冬と夏、雪宴と浴衣

【一日一作プロジェクト】衣がえ完了記念に、ペイントしたダウンコートで「雪宴(ゆきうたげ)」を作った。タンスが夏物でいっぱいになると鮮やか〜。軽やか〜。

「そうだ!浴衣を着て散歩しよう」

いつものTシャツ&ジーンズの上に「はおり」として軽くひっかけて。ほとんどカーディガン代わり。ついでに髪の毛もカットし、久しぶりに化粧もフルでして。

口紅をつけるのも3ヶ月ぶり!(笑)こんなに真剣に鏡をのぞくのは(自分の顔をまじまじと見つめるのは)久々でどぎまぎ。

「浴衣に化粧、マスクなし」

なんて贅沢感。平日の昼間で人が少ないので、海岸通りをマスクなしで歩ける。こんなに気分が変わるものか。ちょっとおしゃれをするだけで(笑)。

スポーツウェア&完全装備の時にはなかった開放感。素足にサンダルが気持ちいい〜。そよ風にはためく浴衣の裾が夏を呼ぶぜ!すっかり舞い上がっていると、メッセージが。

「もも、チリンギート(海岸通りの魚介類レストラン)の予約して!」

聞けば、今からこちらへ車でやって来るとのこと。そう、今日はダビーの誕生日。昨日も今朝も確認したが「予定なし」と言われ、仕切り直しかと思っていた。

あわてて家へ戻り、オウムを鳥かごに入れ、マスクをしてチリンギートへ。ほぼ4か月ぶりに再会するダビー。はたして。(明日に続く)