毛筆で「夢」文字

52歳の第1作は、2メートルの「夢」文字。ペイントしながらコラージュ。「毛筆」ならではの濃淡や筆使い、躍動感が楽しい。

「あ、あ、あ、歩かないで」

なんとオウム、ペイントしたばかりのパーツの上に着地(驚)これまでと違い、水分が多いので乾くのに時間がかかる。

「やめてー。歩いたら足あとつくよー」

もちろん聞いていない。足あと、しっかりつきました(涙)もう、コラボでいいや。過去より現在。

「床」を使って、大まかにパーツを置いていく。この作業はできるだけ一気に進めたいので、朝から晩までアトリエにこもりっぱなし。

「あぁあ、やっと座れる〜」

思えば、今日座ったのって、ランチを食べた時だけ。どうりで足が痛いわけだ。家にいながら一万歩とかかも。

チキンと野菜、玄米ごはんと卵、果物。50歳を過ぎてから、シンプルな食事が好き。これに納豆ととろろがあれば文句なし(笑)

「早く壁に立ち上げたい」

床絵から壁画に。その瞬間の、めくるめくような興奮と感動。を、オウムと分かち合っています。