cudecaでお買い物はいかが

マラガには「cudeca」という団体およびチャリティショップがあります。「Cuidados del Cáncer 」の略でガン患者さんを支援する団体。

いわゆる古着屋さん。マラガのセントロにも2軒あるのでさっそく行ってきました。お目当はずばり。

「フラメンコドレスのふりふりを入手!」

および、それを合体させるための

「ジーンズのスカートを入手!」

さてはて。お店に行くと、さっそくセニョーラのみなさんが温かく迎えてくれました。試着したい旨を伝えると

「写真撮ろうか?」「はい、後ろ向いて。ファスナーしめてあげる」「これがいいね!」

と、笑顔で手伝ってくれます。楽しい〜。古着なので、しみがあったりほつれがあったりしますが、私の目的は

「解体」して「合体」。

なので、大丈夫。本当は鮮やかな「グリーン」がほしかったのだけど、2件とも置いてなかった(涙)。ので「赤ドレス」を購入。

私にとってはけして得意な色じゃない。予想外の出来事。でも。だからこそ

「挑戦してみよう!」

ちなみにドレスはどれも全て30ユーロ。安っ。布代だけでもそれくらいかかりそう。ちなみに合体させるジーンズも購入。2つで7ユーロ。

しめて37ユーロ。これが素材代。ここから2つの「もも衣」を作り出そうという計画。実はこのドレス、ものすごい「かさ」。抱えると1メートル平方。もっさもさ(笑)

そして。この後に「セルバンテス劇場」へ行くことを思い出す。こんなの抱えて入れてくれるのかしら。

さて。この日は「コサックダンスの舞踊ショー」。踊って歌って手拍子して。あっという間の2時間。お隣のセニョーラ達が私の大荷物に目をとめ

「あら、夏のフェリアに着るの?いいわね〜」

こんなもの足元に置いて、とか誰も言わない(笑)大らかなマラガっ子に感謝です。