赤の世界

「赤の世界」に惹かれている。単色。グラデーションなし。ももモチーフが「赤い影絵」のように鮮明に浮かび上がる。

大須観音市で買った「絞りの羽織」をワンピースとして着こなすプロジェクト。その「首飾り」作りがそもそものスタート。

案の定というか、気がついたら「ベルト飾り、手首飾り、指輪」まで、次々と作っていた。そして、最後はバッグまで(笑)。

そのどれ1つとして計画はしていなかった。というところが興味深い。「首飾り」を作ったがために生まれた必要。

しかし、なんというのめり込みよう。ここまでくると、もはや「脱線の女王」ではなく

「脱線は、私のライフスタイル」

という気がする。日常化された脱線。特筆すべきは「脱線(本筋からそれたはずの)作業」が、いつのまにか「本筋」になっているところ。自分でもよくわからない。

さて、今日のランチはテイクアウトの「豚肉ソテーセット」。それが開けてびっくり。大きい!手のひら2枚分ある。

今日のアトリエには、一日中ピアノジャズが流れていた。整理中の棚で、オウムが一人リズムに合わせて踊っている。こちらに背を向けて。

こっそり動画を撮る。邪魔しないように。お互い「自分の世界」を大切にしながら、これからも暮らしていこうね。