新体験&発見続き

連休2日目は「アトリエの大整理」。YouTube でボサノバやナット・キング・コールなど流しながら、今期用に配置がえ。

今年はどうやらターニングポイントの年らしく「新体験&発見」が続けざまに起こっている。

1月から取りかかった「着物ペイント」。130×130センチの大きな世界。それも黒地に描くという体験。

2月は「それを自ら着て歩き」展示会場の「壁からの解放」を味わった。そして。自分自身がギャラリーであることの発見。

2〜3月の共同展では、会場で来てくださったみなさんと「コラボンアート」。アートで遊ぼ!の写真撮影を通して、ライブで作品を一緒に作り上げる楽しみを味わった。

そして。マドリッドの「現代アート展」めぐり。会場でのライブペイント。さらにもも衣Tシャツにもお声がかかり、刺激的な1週間。

そして。マラガに戻り、すぐさま描き出すかと思いきや、すとんと私の中のエンジンが止まってしまった。

「ややや、これはいったい・・・」

今まで体験したことのない完全停止。いつもノンストップの私には、とても居心地の悪い1ヶ月を過ごした。そして出した結論は

「今年の夏は展示会をしない」

この心と体の完全停止に、もうしばらくつきあってみようと思う。きっと意味があるのにちがいない。これだって新体験。

何かが生まれる前兆?大きな方向転換?まだわからない。次のステージのために、作業場の大整理だけはしておこう。

というわけで、セマナサンタのパレードにはまだ近づいておらず。ハビ吉が送ってくれる動画と写真で雰囲気だけ堪能(笑)。

そういえば、父とスカイプをしていると必ずやって来るオウム。参加したいのかなぁ。