コラボンアートシーン

展示会場へ隣町から駆けつけてくれた友人の、日本人パワーがすごいのであった。コラボンアートのパーツを手にするや

「こうやったらどう?」「この方がよくない?」

カメラに向かってすぐさまポーズを取り、てきぱきと指示出し。あっという間に思いもよらぬ「コラボンアートシーン」が次々と生み出された。

その写真がこちら!決まってます。千恵さん、砂苗さん、けいこちゃん、ミキさん、遠い所をわざわざありがとう。そしてすてきな花束をどうもありがとうございました。

1人だったら、こんな可能性には気づけなかった。一緒にやるからいろいろなアイデアが集まって、新しいものが生み出されるんだよね。

みんなのおかげでとてもすてきな誕生日プレゼントになりました。楽しい時間をムーチャス・グラシアス!

実は床に寝っころがって撮影していると、会場の係員のおじさんが通りかかり

「そこで何やってるの?」「あぁあ〜すみません。すぐに片付けます」

あたふたと床に膝まづいて、コラボンアートのパーツを拾い集める。

「あっちの方が光があってきれいに撮れるよ」

あーよかった。通報じゃなかった。なにしろ「開会式」の日に「カーニバルの仮装をして来た人がいる!」という通報の他に

「どこかのアジア人アーティストが、自分の作品を背負って展示会に乗り込んで来た!」

と、道場やぶりのようにおののかれていた。というのを後日、教えてもらった。まさか。話題性だけはあったよう(笑)。

さて、コラボンアートのコンセプトは「アートで遊ぼ!」「あなたが入ってアートが完成」。どんなアートシーンが生まれるのか楽しみ〜。みなさまのお越しをお待ちしています。

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