セルバンテス劇場へ

昨夜はセルバンテス劇場へ「Adiós Arturo(さよならアルトゥーロ)」を観に行った。「LA CUBANA」は楽しいミュージカル劇を定期公演するカンパニー。

今回の舞台は「お葬式」。アートと文化を愛するアルトゥーロ氏が残した遺言どおり「色彩と歓喜あふれた葬式」が繰り広げられる。

いや、葬式っていうよりショー(笑)。世界中から友人が集まって歌って踊って。観客も一緒に。セルバンテス劇場が揺れるくらい大笑いに包まれた。

さて、今回の舞台に登場する「コンゴウインコ」君。は、とても重要な役割を果たすので、劇場の外、中、あちこちにディスプレイされている。

なんかもう、劇場に入る前から楽しい。テンション上がる〜。色とりどり。ヤシまで飾られて。

席に座れば、クッキーを手にしたお兄さんが客席の間を回ってくれる。とびきりの笑顔。またスーツが色鮮やかで。

あっという間の2時間。舞台の最後。全ての俳優が踊りながら歌う。

「決して手離さないで。夢見ることを!そして笑うことを!」

涙が出た。こういうアートがしたい!心がふるえるもの。心が揺り動かされるもの。温かなもので心がいっぱいになる。その体験こそがアートだ。

誕生日を3日後に控え、次々と降り注ぐインスピレーション。今自分が大きなターニングポイントに立っているのを感じる。

カルメン、すてきな誕生日プレゼントをありがとう。色と笑いにあふれた贈り物。なんてアートは友情は、すばらしいんだろう!

Carmen! Muchas gracias por regalarme esta oportunidad, experiencia llena de color y risa. ¡Que maravilloso el arte y amistad! Besos