不思議な熱々チーズテラスランチ

もう一か月前の話で、すみません。ハビ吉のマンションで行われた「テラスランチ」の話。まずは会場をご覧ください(写真一枚目)。ここが、本日のランチ会場。および、テーブルセッティング。

テーブルに置かれてるこの「不思議な道具」で、この日のランチは調理される。らしい。上部に野菜、下のミニフライパンみたいな所にチーズをセット。おしゃべりしている間に、チーズが温まって来る。

「ほら!そこもう、食べられるよ」
ハビ吉の指示で、チーズの乗っかったフライパンをあわてて引き上げる(写真四枚目)
「それを、こうやってお皿に!」
「おおー」

なんと。傾けるだけで、チーズはとろんとお皿に流れ込んだ。
「このまま食べても、ジャガイモやハム、野菜とあえてもいいよ!」

なんたってアツアツがいい。チーズ好きにはたまらない一品。気がついたら、すごい勢いでチーズを食べまくっていた。ハビ吉いわく、二人で四人分。のチーズを食べた。らしい。

チーズフォンドゥの親戚。かなぁ。ちゃんと名前があるはずだけど、興味がないので、馬耳東風。「ラクレッツ」みたいに、聞こえたけど。今度、ちゃんとハビ吉に聞いてみよう。

また食べたいけど、問題はこの「不思議な道具」が、必要だってこと。つまり、ハビ吉がいないとありつけないのである。

聞けば「誕生日プレゼント」として、この道具をいただいた、とのこと。すごい。自慢じゃないが、私はキッチン道具をプレゼントされたことなんか、一度もない。

「ベラにキッチン道具、プレゼントしてもらわなかったの?」
ハビ吉は、きょとんとした表情で聞いてくる。
「うーん、確かに道具は毎年、プレゼントしてもらったけど・・・」

それが、「とんかち」や「のこぎり」であることは、黙っていた。