木製ウサギにペイント(2)

昨日の続き。「木製ウサギ」のペイント、第二段。もう一方の面を、今日は紹介します。昨日とはがらりと変わって「オイルパステル」タッチで!

今、気づいたけど「その時の気分で」「置く場所によって」、眺める「面」を選ぶことができますね。一作で二度、楽しめる!これはキャンバスにはないことだなぁ。

さっそく写真を撮り、この「木製ウサギ」の贈り主であるハビ吉にアイフォーンで送ったところ
「あの白うさぎが・・・こんなに変わるの!」

そりゃ、あの「全身ネギ臭」に包まれていた時のことを思えば、ねぇ。リビングの作品棚に置いてみると・・・なんか、なじんでる(笑)。せっかくこのアトリエの住人になってくれたので、名前をつけてあげたい。

写真を見ながら思ったけど、スペインで生活していると、私たちはよく「ウインク」をします(写真二枚目)。何も「セクシーさの象徴」というわけではなく
「ほらね」「へっへっへ」「どやっ」「そうでしょう」
など、状況によっていろいろな意味合いに使える便利なしぐさ。友人同士、お店やレストラン・・・いたるところでみんなやってます。

思えば、スペインに渡った最初の頃は、このウインクさえもうまくできなかったなぁ。両目をつぶっちゃって(笑)。何事も特訓。あるのみ。