スペインへ戻り、やっと落ち着いて来た今週は、久々の「大掃除」なのである。

ほとんど誰からも見られないためほったらかしにされていた場所。「見て見ぬふりをしてきた」寝室、台所、棚の中、洗濯機周りなどにしっかり目を向けましょう！というわけ。

9月からの新学期＆ふわりん再開に向けてのリセットなのだ！そのための大掃除なのでモチベーションは高い。朝からランニング＆短パン。暑かろうが冷蔵庫にはビールだってある。

で、一回目のゴミ出しで朝から4往復。さすがに汗がしたたる～。息を整えるため、こうしてパソコンに向かっているがこれを書いている今も玄関は
「今、人が来ても絶対にドアを開けられない状態」になっている。

「うず高か積まれたゴミ」が恥ずかしいのではなく、物理的にドアが開けられないのだ。
木材、箱、プラスチック容器、工具、布、古着、靴、鏡、ガラス、モップの棒・・・が、所狭しと置かれている。これを全部、運ぶんだよなぁ。自力で。はぁ。

べラが亡くなった後、家のものが半分以下になったのにもかかわらず、これである。もちろん「いつか使うだろう」と思って大切に保管していた物なので、十分使えるし愛着もある。しかし、である。
「これから3年以内に使わないものは、すべて捨てちゃいましょう！」
が、今回のセレクトの基準。

それを考える時、私の頭に浮かんだのは
「季節それぞれ3回ずつと仮定して・・・」
というもの。そうすると3年という時間が具体的に見えてくる。
リビングの一角に大きな段ボール箱を置き
「あげるもの」はとりあえずすべてここに。

家をすっきりさせたら
「ふわりん下半期・活動計画」を始めたい。
キャンバスにクレパスで描きたくてうずうずしているが
オンラインショップのオープンに向けて
パソコン業務もおぼえることがいっぱい。

オウムはいいなぁ。
イスにとまって見てるだけでいいなんて。