ついにシャワー室へ水浴びに

CIMG8677 久々に登場!
「知らざれるオウムの私生活」今日は「ついにシャワー室へ水浴びに」
を紹介します。

これまで、オウムの水浴びの場所は「リビング」でした。でも、水浴びするとその後、床が水浸しに。
「これじゃ30分は、リビングが使えないよ」

べラの文句で
水浴びの場所を「台所」に変えると、今度は
「ここんな床がビショビショじゃ、お皿が洗えないよ」

「じゃ、どこで水浴びすればいいのよ!」
「シャワー室で水浴びできないの?
だから、シャワー室っていうんだよね」

もっともなので、オウムを背中に乗せ
シャワー室へ運ぶこと数か月。
「さぁ、水浴びしよーか」
と、洗面器に水をはると
「ぐえええ~っ」
と騒ぎ立て、リビングに飛んで戻ってしまう。

「シャワー室、きらいなのかなぁ」
しかし、百里の道も一歩から。
まずは、シャワー室に慣れてもらうことから。

それからは、一日に一度
オウムをトイレに連れていくことに。
鏡をのぞいたり、蛇口に乗ったり。
よしよし。
ずいぶん場所にも慣れてきた様子。

と安心していたら、目を離したすきに
トイレットパーパーを食いちぎられ、ぼろぼろに。
「ああぁ~、べラに叱られるよ」
と、あわてて証拠を隠してあげる(親心)

そして、今月ついに!
このとおり。
水をはった洗面器のふちに、乗ってくれました。
やったー!ここまで数か月(涙)
あとは、水に顔をつけ、中に入ってくれるのを待つばかり。
「バーニョ(水浴び)する?」
「・・・・・・・」

しばらく、ふちにとまっていたが
おそるおそる水にくちばしをつけて「飲んだ」だけ。
でも、ここまで来たら、水浴びも近いはず。
がんばります~。